はじめに
他の記事で、「ユナイテッド航空(UA)のマイルは、燃油サーチャージ0円で使える最強の資産である」とお伝えしました。
しかし、多くの人がこう思うはずです。 「でも、ユナイテッド航空なんて普段乗らないから貯まらないでしょ?」
その認識は完全に誤解です。 実はUAマイルは、日系のANAやJALよりも、「陸(おか)での生活」で貯めやすいマイルなのです。
今回は、私が実践している「飛行機に1ミリも乗らずにUAマイルを量産する3つのルート」を、還元率(効率)重視で解説します。
ルート1:【王道】高還元クレジットカードで「1.5%」を叩き出す
最も基本的、かつ強力なのがクレジットカード決済です。 UAマイルが貯まるカードはいくつかありますが、エンジニア的な「コスパ・還元率」の観点で選ぶなら以下の2択に絞られます。
選択肢A:コスパ最強「MileagePlusセゾンカード」
「年会費を抑えつつ、還元率だけは譲りたくない」という人はこれ一択です。
- 年会費: 1,650円 + マイルアップメンバーズ5,500円 = 計7,150円
- 還元率: 1.5%(1,000円=15マイル)⚠️上限あり
年会費7,000円台で「常時1.5%還元」のマイルカードは、他社を見渡しても異常なスペックです。 コンビニでもスーパーでも、全てが「1.5%のマイル」に変わります。
選択肢B:マイル界の覇者「Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム」
「旅行好きで、高級ホテルにも泊まりたい」という場合は、こちらが最終解になります。
- 年会費: 82,500円(高いが、特典でペイ可能)
- 還元率: 最大1.25%(実質)キャンペーンによっては1.5%
- メリット: ポイントの有効期限がなく、UAだけでなくJALやANAなど40社以上のマイルに交換可能。
実は、このカードからUAマイルへ移行すると、定期的に「増量キャンペーン(+30%など)」**が行われることがあります。 このタイミングを狙えば、実質還元率はセゾンカードを超えます。
TUKASA「私は普段、Marriottアメックスでポイントとして貯めておき、使いたい時にUAマイルに一気に変える戦略をとっています」
ルート2:【裏技】マイルを「お金で買う」という投資思考
日系エアラインでは基本的にマイルを直接購入することはできません。 しかし、ユナイテッド航空などの米系エアラインは、公式サイトで堂々とマイルを販売しています。
「え、マイルを買うなんて損じゃない?」 普通はそうです。しかし、年に数回ある「バイマイルキャンペーン」の時は話が別です。
100%ボーナスキャンペーンを狙え
不定期ですが、「マイルを買うと、同数のマイルをオマケでプレゼント(100%ボーナス)」というキャンペーンが開催されます。
- 通常: 10万円で3万マイル
- キャンペーン時: 10万円で6万マイル
この時の単価は 「1マイル=約2円〜2.5円」 ほどになります。 前回の記事で書いた通り、ビジネスクラスで使えば「1マイル=5円〜8円」の価値になるため、「2円で仕入れて5円で売る」という錬金術が成立します。
「忙しくてポイ活なんてちまちまやってられない!」という高属性の方には、この「安い時に現金をマイルに換えておく」という手法が最も時間対効果(タイパ)が高いです。
ルート3:【ネット通販】「MileagePlus Shopping」を経由する
楽天やYahoo!ショッピングで買い物をする際、「MileagePlus Shopping Japan」というサイトを経由するだけで、購入金額に応じたマイルが上乗せされます。
- 仕組み: 楽天Rebatesやハピタスと同じ
- 還元率: 100円につき0.5〜4マイル程度(ショップによる)
「PCを買う」「ふるさと納税をする」といった高額決済の時に、ここを経由するのを忘れないでください。 クレジットカードのポイントとは別にマイルが貯まるので、ポイントの二重取りが可能になります。
私の戦略はシンプルです。
- 普段の決済: クレジットカード(Marriottアメックス)に集約。
- ボーナス: UAマイルが足りなければ、セールの時に「買い増し」する。
この2本の柱があれば、飛行機に乗らなくても、年間でハワイ往復分(約5〜6万マイル)くらいは自然と貯まっていきます。 2026年は、現金の貯金だけでなく「マイルという資産」も自動的に積み上がる仕組みを作ってみてはいかがでしょうか。








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